昨年度終わりごろからコロナ禍により、いつもとは違う学校現場になっています。普段通りにはできなかったことがたくさんある中で、普段にはない発見や、普段ならできなかったことができたということも多少はあったこの1年ではなかったでしょうか。
私たちの研究会も昨年25回目を数える年ではありましたが、コロナ禍により一堂に会しての研究会は開けませんでした。その代わり、のべ28名の方々から原稿を寄せていただき、冊子としての研究会を開くことができました。実験的にではありますが、これまでにはなかった新しい研究会の形を試すことができました。
そして今年の夏、26回目の研究会はハイブリッドでの開催をできたらと準備を始めました。いつものように奈良大学を会場として研究会を行いますが、遠方の方にはオンラインでも参加していただけるという意味でのハイブリッドです。開催日は8月7日(土)。どうぞ、多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
少しでも早いコロナ禍の終息を願って、新年のご挨拶とします。
大呂広志
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