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2016年3月20日日曜日

マイクロSDカード




 SDカードなるものが普及したのはデジカメの普及とワンセットではないかと思います。かつてデジカメのメディアはたくさんあったのに、今やSDグループの1人勝ちのような気がします。私のデジカメ史の中でも、一番初めはスマートメディアでした。次がxdピクチャーカード。そして後は全部SD
 SDカードにもちっこいミニSDができたかと思うと、マイクロSDカードなるものも出てきて…
 そのマイクロSDカードを壊したという話。

 10インチのタブレットを使っています。いわゆる中華padと呼ばれるものです。2年ほど前に買いました。画面以外は一枚ものの金属で覆われているタイプです。布団に入ったままちょっと調べ物をするのにとても便利ですね。そのタブレットをよく落とすのです。使っていて畳の上へ落としたり、いわゆる「寝落ち」で、ベッドから落としたり。近頃では、落としたショックで、本体を包むように回り込んでいる金属部分が外れたりします。簡単に外れるわけですから、はめ込むのも簡単にパチン。あの夜も…

 「寝落ち」して、ベッドからタブレットを落としたショックで気づきました。暗闇の中、また金属板が外れたと、手探りで本体と合わせて、パチン。すると画面にSDカードが外されたというメッセージ。えっ?ベッドから落としたショックでマウントされていたマイクロSDカードが取り出し状態になり、スロットからやや飛び出た状況。それを知らずに本体を包む金属板をパチンとはめたものですから、本体と金属板で挟み込んだ状態、カードは見事に2枚に割れたのでした。断面を見て、こんなに薄いんじゃ外圧に弱いわなと思う。かくして32GSDカードはその記録内容とともに、天国に飛び立ったのでした。
  みなさん、マイクロSDは大切に扱いましょう。


(hill)

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